この記事ではNFTゲーム 9TALESの始め方,遊び方,稼ぎ方について解説しています.
11月6日にα版がローンチされたばかりの完成度が高いトレーディングカードバトルNFTゲーム,9TALES.
2022年12月22日現在,公式Twitterのフォロワーが5.6万人もいる注目度の高いNFTゲームです!
NFTゲームを始めるには?
9TALESに関する説明の前にNFTゲームをはじめてやる方はここからお読みください.NFTゲームを始めるまでに必要な準備をまとめて書いてあります.是非参考にしてみてください.CoincheckやBinanceの口座を持っていて始め方もわかるという方はここは読み飛ばしていただいて結構です.
NFTゲームは普通のゲームと違ってお金(暗号資産)を稼ぐことができるので,始めるために必要な手順が異なります.
始めるまでの流れは以下の通りです.
プレイするまでの流れ
- 暗号資産の国内取引所の口座を開設
- 暗号資産の海外取引所の口座を開設
- 国内口座から海外口座へ送金
- 海外口座から暗号資産ウォレットへ送金
- NFTゲームへアクセスし,暗号資産ウォレットと連携
- NFTゲームのアカウント登録
- ゲームを始めるためのNFTを購入する
- ゲームスタート
NFTゲームで稼ぐにはこの手順を踏む必要があります.特に1~5は稼ぐためには必ず行わなければならないプロセスなのでまだ暗号資産の国内外の取引所の口座を開設していない方は先にやっておきましょう!
国内の暗号資産取引所でオススメなのはCoincheckです.
Coincheckは2012年からこの暗号資産の業界に入っており,ダウンロード数も1位でデザインも見やすくわかりやすいのが特徴です.
口座開設には数日かかるので,NFTゲームで稼ぎたいという方やいろんなNFTゲームで遊んでみたいという方はまず先にCoincheckの口座開設から行いましょう.上の画像からCoincheckのサイトにアクセスできます.
また,下の記事でもNFTゲーマー向けにCoincheckの口座開設から海外の暗号資産口座への送金方法までNFTゲームをする上で欠かせないアクションをやさしく解説しています.NFTゲームを数多くプレイしている私の視点からCoincheckでやるべきことをまとめて書いてあります.是非参考にしてみてください.
海外の暗号資産取引所でオススメなのはBinanceです.NFTゲーマー向けのBinanceの口座開設から暗号資産ウォレットへの送金方法に関する記事は下にありますので,Coincheckの登録が終わった方は下の記事から次のステップに進みましょう!
9TALESとは?
9TALESは元々は9,999の手書きのNFTカードコレクションからスタートしているゲームで,このカードNFTを所有すると9TALESの他のプロジェクトやカードゲームでベネフィットを得ることができます.
9TALESの開発チームはこのカードコレクションNFTからPlay to Earnのカードゲームを開発することを目標にしています.
9TALESはファンタジーの世界が舞台となっており,ゆくゆくは9人のキャラクター,9つの種族,9つの土地が共存する世界で9つの物語が繰り広げられるという設定のゲームです.
2022年12月22日時点ではα版がリリースされていますが,このα版では人間,オーク,エルフの3種族しか存在しません.
これからベータ版,正式版となっていく毎に種族やキャラクター,世界などが解放されていくと思われます.
現在はブラウザ版のみがリリースされていますが,今後はモバイルアプリ版もリリースする予定となっています.
私が普段NFTゲームを検索したり,データを集めたりするのに利用しているDappRadarというNFT Gameの統計サイトによると,2022年12月22日時点で9TALESのアクティブユーザー数は5人(直近30日間)だけでした.
Twitterのフォロワー数が5万人オーバーで注目度は高いはずなのですが,実際にゲームプレイをしている人は5人しかいません.
もしかしたらTwitterのフォロワーは元々のカードコレクションの方は認知していて注目度は高いけど,ゲームに関してはあまり興味がなかったのかもしれません.
NFTゲームの方に関心がない理由としては以下のことが考えられます.
現状のNFTゲームは正直,Play to Earnと謳っているゲームは多数存在しますが,実際に40以上のNFTゲームをプレイしてきて感じたことはPlay to Earnの領域に達しているNFTゲームはほとんど存在しないということです.
Play to Earnは遊んで稼ぐという意味ですが,実際にメインのゲームプレイでお金=トークンをみなさんが思っているほど稼げるゲームはほぼ存在しません.稼げるNFTゲームとして話題に上がっているのは大体がマーケットプレイス上でのトレーディングによって高額取引が行われたゲームです.
つまり,ゲームをプレイしなくてもレアなNFTのカードやキャラクター,アイテムなどをマーケットプレイスで購入し,市場価格が上昇したら売るという方法で利益を得ているため,デジタル版のせどりと変わらないわけです.
特に2021年から2022年にかけてPlay to Earnという言葉が先行し,実際にゲームをプレイしてみたけど全然稼げないどころか赤字になっているプレイヤーも非常に多いです.こういった誇大広告によってプレイヤーには疑念が生じ,今はNFTゲームよりもメタバースの方がメディアで取り上げられるような状況になってしまっています.
こういった理由により,結局稼げるのゲームプレイによるものではなく,それに付帯したNFTのコレクションなどというのがユーザーたちの本音ということだと考えられます.
なので9TALESはTwitterフォロワー数とアクティブユーザー数で大きな乖離が生じてしまったのではないかと考えられます.
こういう現象が起きてしまっている理由としては,お金稼ぎのことしか考えていないゲーム開発ほぼ未経験の人たちがNFTゲームを手早くリリースして適当になってしまっているからだと私は考えています.ですので,こういう昔からのゲーム開発企業がNFTゲームに参戦して,NFTゲーム業界を再度盛り上げてほしいですね.そして,SONYや任天堂,スクウェア・エニックスなどの日本の企業にも積極的に参入していただき,NFTゲーム業界を牽引して欲しいというのが理想です.
最近はどの業界もアメリカや中国勢が強すぎるので,ゲームでトップを走る日本の企業に次世代ゲームであるNFTゲームのトップも譲らないで欲しいと願っています.
9TALESの始め方
さっそくゲームの始め方を見ていきましょう!
プレイするまでの流れ
- 公式サイトへアクセス
- 暗号資産ウォレットとの接続
- ゲームスタート
以上です.NFTゲームということで普通のゲームでは行わない,暗号資産ウォレットとの接続をするという手順があります.
この9TALESでサポートされている暗号資産ウォレットはMetaMaskとWalletConnectです.
このMetaMaskもしくはWalletConnectを事前に登録していれば割と簡単に遊べます(無料モードでしたら暗号資産ウォレットは関係ありません).ただ,まだ持っていない方がいたら私はMetaMaskを作ることをオススメします.理由は簡単で,MetaMaskはサポートされているNFTゲームが多く,今後NFTゲームをプレイしていくうえで絶対に必要になるサービスだからです.私は今まで50種類以上のNFTゲームをプレイして記事で解説していますが,MetaMaskがサポートされているゲームは非常に多いです.
ということでオススメしているMetaMaskの作り方を以下の記事で紹介しているので,是非参考にしてみてください!そもそも暗号資産ウォレットがわからない方もその説明もしていますのでそちらもお読みください.MetaMaskは多くのNFTゲームをプレイするのに必要ですし,ゲーム以外にもデジタルアートやアイテムを購入できるOpenSeaというNFTマーケットプレイスでも必要になってくるので登録しておくと非常に便利です.
MetaMaskの登録が完了したら,さっそく9TALEを始めてみましょう!
公式サイトへアクセス
まずは公式サイトへアクセスしましょう!
公式サイトへアクセスすると上のような画面になります.
「Play the Game」のボタンをクリックしましょう.
MetaMaskとの接続
次にMetaMaskとの接続に入ります.
「Play the Game」をクリックするとゲーム画面が開きますので,「CONNECT WALLET」をクリックしてください.
するとMetaMaskかWalletConnectのどちらかで暗号資産ウォレットとの接続を行う画面になります.
今回はMetaMaskの方で説明していきます.MetaMaskをクリックしてください.
するとMetaMaskの小ウィンドウが開かれますので,パスワードを入力してロック解除しましょう.
ロック解除後はMetaMaskの指示に従って,青いボタンをクリックしていけば接続できます.
もし,ブロックチェーンネットワークが異なるという理由で接続できなかった場合は,Chromeの拡張機能からMetaMaskをクリックして上部に表示されているネットワークをイーサリアムメインネットに変更してください.イーサリアムメインネットはデフォルトで入っているネットワークなので必ず見つかります.
イーサリアムに変更後にもう一度接続すると上手くいくはずです.
暗号資産ウォレットとの接続が上手くいったら,上の画像のように「CONNECT WALLET」ボタンがグレーになります.
この状態になったら「JOIN THE BATTLE」ボタンをクリックしてください.
「PLAY」をクリックするとゲームで遊ぶことができます.
「MY NFTS」はOpenSeaで購入したNFTカードコレクションを閲覧することができます.
「MY DECKS」では自分のデッキを閲覧することができますが,少し話した通りα版では人間,オーク,エルフの3つのデッキしかありません.
「SETTINGS」では音量の調整だけできます.
これでゲームプレイできるようになりました.
ここまでお疲れ様でした!
9TALESの基本プレイ
次にゲームのプレイ方法をチェック!
9TALESは1対1のトレーディングカードゲームなので,基本的には遊戯王やポケモンカードなどと同じような流れでゲームが進んでいきます.
ゲームの流れ
- デッキを選択
- 先攻後攻の決定
- 手札を引く
- 準備ゾーンにカードを裏面で配置して準備する
- 準備ゾーンのカードを表に返す
- 表に返っているカードを攻撃ゾーン/防御ゾーンに配置する
- 先攻から攻撃を開始
- どちらかのHPが0になるまで3~7を繰り返す
ゲームの流れは以上です.
まだ,α版がローンチされたばかりでAI対戦のモードしかありませんが,今後はオンラインプレイヤーとの対戦や他のゲームモードが展開されるかもしれません.
ただ,メインはやはりトレーディングカードゲームなのでこのゲームの流れを覚えておけば問題ないです.
デッキの選択
VS AIをクリックするとデッキ選択画面になります.
α版の現時点で選べるデッキは3種類あります.
デッキの種類
- HUMAN(人間)
- ORC(オーク)
- ELF(エルフ)
上の画像ではHUMANとORCしか映っていませんが,右側の赤いたての棒を下に引っ張ると下にいるエルフが出てきます.
カスタムデッキはまだローンチされていないようなので,現時点で選ぶことはできません.
ベータ版や正式版ではおそらくリリースされると思いますので,そうなったら自分好みのデッキで戦うことができます.
α版では決められた3種類のデッキのどれかで戦うことになります.
先攻後攻の決定
先攻後攻の決定はランダムに行われます.
先攻になると初回のみ先攻になるだけで,それ以降は交互に先攻後攻が入れ替わります.
例えば上の画面ではOPPONENT(敵)が先攻になったのでRound1では敵が先攻になりますが,Round2では自分が先攻になります.
そしてRound3になると敵が先攻になり,先攻後攻の入れ替わりを繰り返していきます.
なので先攻をとられてしまったからと言って,大きなディスアドバンテージにはならないのでご安心ください.
手札を引く
ゲームが始まると自動で手札を4枚引いてくれます.(チュートリアルでは2枚)
そしてRound1が始まったらもう1枚自動で引きますので,Round1開始時には手札は5枚の状態となります.
準備ゾーンにカードを裏面で配置
Round1が始まったら手札から準備ゾーンにカードを配置していきます.
配置するには手札からカードをドラッグすることで準備できます.
準備ゾーン
準備中のカードと準備OKのカードが存在します.
最初に配置した時は準備中で裏面を向いています(自分から見たときは表面ですが,相手から見たときは裏面になっています)
裏面を向いているカードを表面にすることで準備OKとなり,攻撃ゾーンや防御ゾーンに配置できるようになります(このとき相手からもカードが見えるようになっています).
準備ゾーンに配置できるカードの枚数はアクションポイントに依存します.
上の画像の場合はアクションポイントが2なので,手札を2枚,準備ゾーンに配置することができます.
アクションポイント
1ラウンドで準備ゾーンに配置できる手札の枚数上限.
ラウンドが進むにつれてアクションポイントも1ずつ増えていく.
自分が先攻の場合は,自分の準備が終わったら相手の準備のターンになります.
自分が後攻の場合は,相手の準備が終わったら自分の準備のターンになります.
いずれの場合も自分の準備が終わったら右側にPASSボタンがあるのでクリックしてパスしてください.
次のフェーズもしくは次のラウンドに進みます.
準備ゾーンのカードを表に返す
Round1では準備ゾーンのカードをいきなり表に返すことはできないので,準備が終わったらRound1は終了です.
Round2になるとまた手札を1枚引き,アクションポイントが2追加されます.
カードの左上にある数字が表に返すまでのターン数になっています.
少年のようなカードは左上の数字が1だったので1ターンで表に返す準備が整いました.
表に返す準備が整うと,上の画像のようにひっくり返せますというマークが出てきます.
この状態でカードをクリックすることで準備OKとなり,攻撃や防御をすることができるのです.
そしてこの準備OKになるまでのターンは短縮することができます.
それは右側にあるボードレベルを上げることで,短縮できます.
ボードレベル
アクションポイントを3支払うことでボードレベルを1挙げることができます.
ボードレベルが1の場合は,準備OKになるまでに1ターンあたり1しか減りませんが,ボードレベルが2の場合は1ターンで2減らすことができます.つまり2倍の速度で準備OKにできます.
強いカードほど準備OKまでの数値が大きいので,序盤でボードレベルを上げたらのちにアドバンテージとなります.
ボードレベルを上手く使って戦略的に勝負しましょう!
準備OKのカードを攻撃/防御ゾーンに配置
準備OKのカードのみ攻撃や防御に参加することができます.
赤い宝石がある方が攻撃ゾーン,緑色の宝石がある方が防御ゾーンです.
こちらの攻撃ゾーンは敵の防御ゾーンと向かい合っており,こちらの防御ゾーンは敵の攻撃ゾーンと向かい合っています.
これには理由があり,それぞれ4枚づつカードを配置できるのですが,攻撃と防御で向かい合ったカード同士で戦うことになるからです.
上の画像で説明します.
私の攻撃ゾーンには一番左にカードが1枚ありますが,敵の防御ゾーンには1枚もカードがありません.
この状態になった時に私の攻撃は敵のカードではなく直接相手のHPを削ることができます(右上の赤いひし形にある9が敵のHP).
逆に,相手の攻撃カードの正面に私の防御カードが配置してあるので私の方は直接自分のHPを削られる心配はありません.
ここで,どこにカードを配置するかで直接攻撃をするのか/受けるのか,あるいはカード同士をバッティングさせるのかという心理戦も入ってきます.
配置が終わったら攻撃フェーズに移ります.
先攻から攻撃を開始
攻撃は先攻から行います.
自分のデッキの横にオレンジ色の王冠のマークがあるのが確認できますが,これがある方がこのラウンドの先攻です.
勝敗
勝敗が付く方法は2パターンあります.
勝敗がつく方法
- どちらかのHPが0になる
- どちらかのデッキが0枚になる
HPが0になれば負けるのは当たり前ですが,このゲームではデッキが0になっても負けのようです.
勝負が長引きすぎて自分のデッキが先に0枚になってしまったら負けてしまうので注意しましょう.
普通にプレイしていたら敵と同じタイミングでデッキは0になるのですが,カードの効果にはデッキからカードをn枚引くというものもあるので便利だと思って使い過ぎないようにしましょう.
以上で,基本プレイの流れの説明は終わりです.
基本プレイまとめ
- デッキを選択
- 先攻後攻の決定
- 手札を引く
- 準備ゾーンにカードを裏面で配置して準備する
- 準備ゾーンのカードを表に返す
- 表に返っているカードを攻撃ゾーン/防御ゾーンに配置する
- 先攻から攻撃を開始
- どちらかのHPが0になるまで3~7を繰り返す
9TALESの稼ぎ方
9TALESではカードバトルで勝利するとYDFAトークンを稼ぐことができますが,稼ぐ資格がある人しかトークンを得ることができません.
トークンを稼ぐ資格は3種類存在します.
YDFAトークンを稼ぐ資格
- 9TALESホルダーになる
- 9TALESの提携プロジェクト
- Discordサーバーでミッションクリア
9TALESホルダーになる
OpenSeaというNFTのマーケットプレイスで9TALESのNFTを購入するとトークンを稼ぐ資格を得ることができます.
カードバトルで稼ぐなら実質この方法でしか稼げないようです.
以下の2種類は直接トークンを受け取る方法っぽいので.
9TALESの提携プロジェクト
こちらは詳細はわかりませんが,9TALESの提携プロジェクトでウォレットを預ける?とYDFAトークンを毎日定額受け取ることができるそうです.
これは資格というより,カードバトル関係なしに稼ぐ方法のような気がします.
Discordサーバーでミッションクリア
9TALESのDiscordに参加して,そこで提示されるミッションをクリアすることでデイリー報酬を受け取ることができます.
これも資格ではなく,直接トークンを稼ぐという感じです.
ミッション内容はまだα版の9TALESのフィードバックの提供やSNSのフォロー&ツイート,バグに関する情報などを投稿するなど,9TALESを広めたり改善してくれるような投稿をすればミッションクリアとなります.
9TALESの評価
9TALESを実際にプレイしてみての評価は,
項目 | 評価 |
始めやすさ | |
ゲームの面白さ | |
無課金での稼ぎやすさ | 要課金 |
課金時の稼ぎやすさ | 未検証 |
です.
実際にプレイしてみて始めやすさはNFTゲームの中ではかなり簡単な方です.始めるために必要な手順は暗号資産ウォレットとの接続だけなのでめちゃくちゃ簡単です.やることは簡単なのですが,Unityというゲームエンジンを使っているためかなり重いです.ネット環境やPCスペックもあるとは思いますが,ただのカードバトルゲームにしては重くてなかなか始まらないように感じてしまいました.毎回この重さだとゲームを始めるのが億劫になってしまう可能性もあると感じました.そこだけ難点ですね.
ゲームの面白さは,普通に面白いと感じました.さきほどゲームがかなり重いと言いましたが,カードのグラフィックというよりはカードの動きやスキル効果発動時のエフェクトがかなり凝っているので重いんだと思います.ただ,そのエフェクトは拘っているだけあってゲームを面白くしている要素の一つでもあるので私は受け入れています.こういうカードゲームはルールが若干複雑なので,チュートリアルをまずやってみるのがオススメです.もちろん説明は全部英語なのでチュートリアルを1回やったくらいじゃ全部のルールを覚えるのは大変ですが,この記事を読みながらチュートリアルをやってみると理解度は一気に深まります.かなり基本プレイのところで詳しく丁寧に書きましたので実際に手を動かしてプレイしてみるとよくわかるはずです.
無課金での稼ぎやすさは,おそらく稼げません.ゲームに勝利した時に,「本来であればトークンが支払われますがあなたはNFTアバターを選択していないのでトークンを得ることはできません」というようなメッセージが出てきました.NFTアバターという単語は公式サイトで見つけることはできなかったのですが,おそらくNFTコレクションをOpenSeaで1つ購入して,それを自分のアバターとしてセットすればトークンを稼げるようになるのだと思います.トップページのMY NFTSから選択することでアバターをセットし,その状態で勝てばトークンを得られるというシステムです.
課金時の稼ぎやすさは未検証です.課金してNFTコレクションを購入しなければバトルで買ってもトークンは貰えません.OpenSeaでイーサリアムで購入できるのですが,2022年12月22日時点で最も安くて0.315ETH(50,492円)とめちゃくちゃ高いので私は課金できませんでした.お金に余裕がある方は課金してみてもいいかもしれませんが,玄関アクティブユーザー数は5人で,且つ,トークンはまだ上場していないので未知数です.未上場時の今,トークンを得ることができれば上場時に大きく稼げる可能性もありますが,かなりギャンブル性の高い投機になると思いますので注意が必要です.
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