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【大人気NFTゲーム】Era7:Game of Truthの始め方をやさしく解説【カードNFTゲーム】

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この記事ではEra7:Game of Truthの始め方を解説しています。

海外で人気急上昇中のNFTカードゲーム、Era7:Game of Truth。
初めてのNFTゲームにふさわしい、無料でWebブラウザ上で遊べちゃうゲームです。

Era7:Game of Truthで遊ぶ

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Era7:Game of Truthとは?

Era7:Game of Truthは2022年3月に正式にローンチされた比較的新しいNFTゲームです。はじめはブラウザ版、デスクトップ版のみだったんですが、2022年5月にAndroidのスマートフォンアプリでもリリースされました。(iPhone版は未確認)。

DappRadarというNFT Gameの統計サイトによると、Era7:Game of Truthのユーザー数は2022年9月1日時点で22,220人(直近24時間)で第10位に位置していて、入金総額で見てみても347万円(直近24時間)で第15位となっています。

公式サイトのロードマップを見てみてもiPhoneアプリやライブ配信ができるようになったり、アニメ化なども行っていくようですので、今後も人気が高まる可能性は非常に高いです!

Era7:Game of Truthはオンライン対戦型のカードゲームで、P2E(Play to Earn:遊んで稼ぐ)ゲームでは珍しく、無料で遊べるのが魅力

ほとんどのNFTゲームは初期費用が数千円~数万円かかるので、初めてNFTゲームをやる方にオススメのゲームです。

なお、ゲームモードの他にNFTカードの売買ができるMarketplaceや、マイニング(発掘:まだ市場に出ていないGOTやERAを採掘すること)が行えるMining Camp、暗号資産ERAやGOTを運用するFarmなど、ゲーム以外の部分もかなり充実しています。

Marketplace、Mining Camp、FarmについてはEra7:Game of Truthの稼ぎ方の記事で詳しく解説していきますので、気になる方はそちらもチェックお願いします。

ゲーム以外のモードではMetamaskやBinance Chain Walletなどの暗号資産ウォレットが必要になるので、事前に登録しておきましょう。

登録方法に関しても稼ぎ方の記事で詳しく解説していきます。

Era7:Game of Truthの始め方

さっそくゲームの始め方を見ていきましょう!

出典:Era7:Game of Truth

プレイするまでの流れ

Era7公式サイトへアクセス
② 無料会員登録
③ ログイン

NFTを稼いで換金するには、別途仮想通貨Walletが必要です。

これだけですぐに遊べてしまうんです!

ゲームをするだけならNFTや暗号資産のやり取りがないので、面倒な登録や連携が必要ないんです。

こういった点も初心者にオススメなポイントですね。

Era7:Game of Truthの基本プレイ

次にゲームのプレイ方法をチェック!

ゲーム開始時 手札の交換

ゲーム開始時

自分のデッキは30枚で組むことができます。30枚未満でも31枚以上でもいけません。最初は自動で組まれています。

ゲームを開始すると手札が4枚配られ、上の画面が出てきます。
カード左上の数字がマナ、左下の数字が攻撃力、右下の数字が体力、下に英文で書かれているものがそのカードの効果になります。

マナはコストのようなもので、最初のターンは2しかありません。(ターンを重ねるごとに1ずつ増えていく)

なので上の画面の場合、最初のターンは一番左のカードしか使えません。

しかも一番左のカードはターゲットとする自分のally(キャラクターのこと)の攻撃力を+1、体力を+3にするカードなので、最初のターンでは使えません。

最初のターンで何もできなくなる可能性があるので、この画面のように手札の交換を行うことができます。

手札の交換は、要らないカード(複数選択可)をクリックし、Replaceボタンを押すことで交換が完了します。

交換後の手札はランダムに配られるので、交換しても初手で何もできないということもしばしば。

ポイント

要らないカードを選択、Replaceボタンを押すことで手札を交換し、スタートを有利に進められる

ゲームの進行

ゲームプレイ画面

手札の交換が終わったら上のようなプレイ画面に映ります。左が自分のエリアで、右が相手のエリアです。

1ターン毎にゲームは進行していき、自分のマナの範囲内で出せるキャラクターを3×3のエリアにドラッグし、配置します(複数配置可)。準備ができたら右下のPunchボタンを押すと、そのターンを自動で戦ってくれます。ターン終了後に自動で1枚カードが引かれ、次のターンに移ります。

ターン終了毎にマナの最大値は1ずつ増えていき、バトルの後半になるにつれて強いカードを出せるようになっていきます。また、手札にある要らないカードを1枚、マナの数字のところへドラッグするとそのターンのマナが1増えます。ただし、1ターンにつき1回しかこの行為は行えないので注意が必要です。

自分のキャラの対面にキャラがいる場合(上の画面の場合)はキャラ同士が戦います。対面にキャラがいない場合は直接相手ヒーローにダメージがいきます。

上の3マスから順番に進行していき、その行の中に複数のキャラがいた場合、相手に近いマスのキャラから順番に攻撃を始めます。上の画面の例だと、一番上の3マスにどちらも1体しかいないので、そのキャラ同士が対決することになります。

相手ヒーローのHPを先に0にした方が勝ちというシンプルなゲームです。

ポイント

① マナの範囲内で出せるカードを配置してPunch
② 自動で戦闘
③ 手札が1枚、マナの最大値が1追加され、次のターンへ
④ 相手ヒーローのHPを0にした方が勝ち

バトルの細かい部分は動画を見たほうが早いと思うので、下に私たちが初見プレイした動画を貼っておきます。参考にしてみてください!

完全初見プレイ&英語ばっかりで理解に時間がかかりました笑

カードの説明

自分の所有カード一覧

次はカードについて見ていきましょう

カードは8つの情報を持っています。

  1. レアリティ
  2. 名前
  3. マナ
  4. レベル
  5. 種族
  6. 攻撃力
  7. HP
  8. 効果

Rarity, レアリティ

カードのレアリティは4段階で、Common<Rare<Epic<Legendary とレアリティ、カードの強さが上がっていきます

レアリティは色で表され、Common, Rare, Epic, Legendaryとなります。

無課金ではCommonのカードしか手に入らないので、オンラインマッチではかなり不利になります。

Rareカードを所持している相手に勝つのは戦略と運がかなり必要になり、EpicやLegendaryカードを持っている相手と対戦したときは3ターンでやられたこともあるくらい差があります笑

また、レアリティの高いカードは所持しているだけで暗号資産GOTが報酬として貰える(ステーキング)ので、稼ぐことにもなり一石二鳥です。

なので資金に余裕がある人は最初からある程度課金してEpicやLegendaryカードを手に入れてからいろんなゲームモードに挑戦することを強くオススメします。

また、バトルカード以外にヒーローカードもMarketplaceで手に入れることができます。初期のヒーローはHP20で追加能力を持っていませんが、Marketplaceで手に入れられるヒーローカードはHP30で追加の能力を持っています。

さらに資金に余裕がある方はバトルカードを購入したあとにヒーローカードを買ってみるのもいいかもしれません。

Name, 名前

これは文字通り、キャラの名前がカードの上部に記載されています。特にバトルに影響が出ることはありません笑

Mana Cost, マナコスト

マナは先ほども説明しましたが、カードのコストになります。

コストが高いカードほど強いキャラや効果カードの効果が強力なものになりますが、序盤ではマナの最大値が限られているためバランスよくデッキを作る必要があります。

Lv, レベル

キャラ自体にレベルがあり、高ければ高いほどステータス(攻撃力、HP)が高くなります。

レベルの高いカードをゲットするには、Campaignというゲームモードでステージを進め、報酬として得るか、Marketplaceでレベルの高いカードを買うかになります。

Race, 種族

デッキには30枚という枚数以外にもう1つ条件があり、2つの種族(race)までしか入れることができません。

バトルカードは全部で7種族あります。

  1. Empire of Light
  2. Roughrock Weald
  3. Zen Valley
  4. Pirate Bay
  5. Academy of Mysteria
  6. Inferno
  7. Frosen Necropolis

それぞれの種族で、バトルカードの効果に特徴があります。

例えばEmpire of Lightは自分や味方のally(キャラ)の攻撃力やHPを上げてくれるものや、ヒーロー(自分自身)のHPを回復してくれるものなど、バランスの取れた効果を持つカードが多い種族です。

Zen Valleyは味方のally(キャラ)やヒーロー(自分自身)のHPを回復するものが多く、長期戦向きの種族になります。

Attack power, 攻撃力

キャラの攻撃力で、敵もしくは敵ヒーローに与えるダメージになります。

HP, 体力

キャラの体力で、0になったら場からいなくなります。

例えば相手キャラの攻撃力が5で、自分のキャラの体力が1だった場合、オーバーした4ダメージが自分のヒーローにいくわけではないので、防御要員として配置することもできます。

Special effect, 特殊効果

ほとんどのカードには特殊効果がついていて、レアカードは強力な特殊効果がついてたり、複数の効果がついていたりするのでバトルを有利に進めることができます。

特殊効果には発動のタイミングがあり、

  1. Debut:そのキャラが初めて盤に配置されたときに発動する
  2. Nothing:特に何も書いてなければ攻撃直後のタイミングで発動する
  3. Turn end:そのターンが終わったタイミングで発動する

各タイミングで、以下のような特殊効果が発動する。

Synergy(x)隣り合うマス目にいる味方キャラの数xに応じて、攻撃力がx上がる。味方が消えると攻撃力も下がる。
Armor(x)相手の攻撃をxだけ減らす。xが敵の攻撃力以上の場合、ダメージは受けない。
Rejuvenation相手ヒーローを攻撃した場合、そのときのキャラの攻撃力と同じ値だけヒーロー(自分自身)のHPを上限なく増やす。
Defender攻撃できないが、体力が異様に高い特徴がある。
Trample背後の敵に攻撃を与える。
Suspend配置されたターンは攻撃することはできない。
Heritage(x)そのキャラが死んだ場合、ランダムに隣り合うキャラに対して攻撃力+x, HP+x, Heritage(x)の効果を付与する。
Double strike1回の攻撃で2回攻撃できる。Triple strikeの効果を持つキャラもいる。
Shroud攻撃する相手キャラのすべての効果を無効にする
Silence相手キャラにかかっているすべてのスキル効果を失わせます。
Penetration相手ヒーローに直接ダメージを与えます。対面にいる相手キャラにはダメージを与えられません。
Invisibility相手からの物理攻撃の対象にはなりません。
Hexproof敵キャラの効果を無効にします。
Insight(x)敵の手札をx枚公開します。

特集効果にもやはり相性があり、カードの組み合わせを上手く作れば強力なダメージを一度に与えることができます。

ここにはない特殊効果もいくつか確認しており、今後追記していこうと思います。

ポイント

  1. レアリティが高いほどカードも強くなり、暗号資産も貰える
  2. 1つのデッキに入れられる種族は2種類
  3. マナコスト、特殊効果のバランスを考えてデッキを組む

8つのゲームモード

モード選択画面

Era7:Game of Truthには8つのゲームモードがあり、その内の3つは記事執筆時点ではロックがかかっていました。なので現状遊べるのは5つのゲームモードになります。

Knockout、Group Stage、Play-in Stageは今後開放される予定なので、開放されたら追記したいと思います。

Quick Match

Quick Mutch画面

Quick Matchでは世界中のオンラインプレイヤーとすぐにバトルができます。レベルが低い間は2回勝つごとに、高くなれば3回勝つごとにレベルが上がっていきます。レベルが上がるごとに、Advancement Rewardsとしてカード報酬がもらえます。

Quick Mutch Lv15のとき

ちなみにQuick Matchは2022年8月31日時点ではレベル15が最大になっています。

遊べないわけではないですが、レベルも上がらず報酬も用意されていない(初期で持っているカード)なのでレベル15に達したら、現時点ではやる意味はありません。Rank MatchやCampaign,Valiant Expeditionなどをどんどん進めていきましょう!

Rank Match

Rank Mutch画面

Rank MatchはQuick Matchと違い、戦える回数に制限があり、ランク制度が追加されます。

1回戦うごとに行動力を消費します。行動力は最大で32たまり、1回復するのに1時間かかります。

1回勝つと星が10個入手でき、3回勝つと上のスターが1個増えます(上の画像ではスター2)。スターが3つの状態で3回勝つと、IronランクからSilverランクに上がります。ランクが上がるごとに報酬がもらえます。

ただ、Rank Matchは無課金勢には厳しく、なかなか連勝できません。その様子は下のYoutubeでご覧になれます笑

Campaign

Campaign画面

Campaignでの対戦相手はコンピューターになります。

敵をクリックして挑戦し、勝つと次のステージがアンロックされます。

挑戦するには行動力が1つ必要になります。

1つの敵に3回挑戦でき、勝てば報酬がもらえます。

勝った回数に応じてAwardのメダルがもらえ(上の画像の下枠)、メダルの数値が大きいほど次に紹介するValient Expeditionモードでの仮想通貨の報酬が増えていきます(メダル1で+1%)。

また、Campaignモードでもステージによっては仮想通貨が報酬でもらえます。

Valiant Expedition

Valiant Expedition画面

Valiant ExpeditionにチャレンジをするにはExpedition Hornを1つ消費します。 Expedition Hornが不足している場合、チャレンジできません。

Expedition Hornの入手方法ですが、24時間ごとにExpedition Hornが1つ手に入り、最大で3つ保持できます。

チャレンジ期間ですが、一度チャレンジし始めると24 時間続きます。 制限時間内にチャレンジを完了することができなければ、チャレンジは自動的に終了します。


チャレンジには2種族が入ったデッキが必要です。

先ほども説明しましたが、メダルの数値が高いほど報酬が高くなります。

メダルの数値はCampaignモードで勝利数を重ねることで上げることができます。

Valiant Expedition 待機画面

Expedition Hornを1つ使ってチャレンジすると上のような画面に移ります。このモードでは報酬はすべて仮想通貨GOTになります。

仮想通貨GOTとは?

Era7:Game of Truth専用の仮想通貨で、2022年5月9日に26.06円でスタートし、2022年8月31日時点で2.54円/GOTとなっています。

GOTの稼ぎ方や扱いについては別記事で詳しく説明していきます。

敵を倒すと次の敵に挑戦できるようになり、ボスを倒せばチャレンジ成功です。ただし、3回負けるとチャレンジ失敗となり、また1からのスタートになります。

チャレンジ失敗しても今まで獲得したGOTが無くなるわけではないので、ガンガン挑戦できます。

勝ち進んでいくと敵が強くなり、それに伴って報酬も上がっていきます。

無課金で挑戦しましたが、報酬が上がる4番目から急に勝てなくなりました...

Brawn Tavern

Brawl Tavern画面

Brawl Tavernはオンラインプレイヤーと暗号資産GOTを賭けて、1対1で戦うゲームモードです。

勝てば相手のGOTが手に入り、負ければ逆にGOTを失うことになります。

ギャンブル性が高いゲームモードですが、相手デッキの強さだけは事前に確認できるので、自分のデッキの強さと比較してみて挑戦することをオススメします。

まとめ

5つのゲームモード

① Quick Match:回数制限なしの即対戦モード

② Rank Match:回数制限ありのランク制モード

③ Campaign:コンピュータ対戦で報酬はカードや仮想通貨GOT

④ Valiant Expedition:コンピュータ対戦で報酬は仮想通貨GOT

⑤ Brawl Tavern:仮想通貨GOTを賭けたPvP(ユーザー同士の対戦)モード

Era7:Game of Truthの評価

Era7:Game of Truthを実際にプレイしてみての評価は

項目評価
始めやすさ4.5 out of 5 stars
ゲームの面白さ4 out of 5 stars
無課金での稼ぎやすさ2 out of 5 stars
課金時の稼ぎやすさ未検証

です。実際にプレイしてみてかなり始めやすいな〜と思いました。また、ゲーム内容もシンプルだけど戦略性が高く、ハマりやすいゲームです。

ただ、無課金の状態では非常に少ない報酬しか貰えないので、マイニング、ステーキングも考慮すると少し課金して始める方が効率がいいように感じました。

現時点では無課金での検証しかしてないので、詳しいところは書けませんが、今後課金する方法から稼ぎ方、稼ぎの効率などを検証し、記事で書いていきます。

Era7:Game of Truthで遊ぶ

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  • この記事を書いた人

わさびギャング

仮想通貨歴6年・NFTゲーム歴2年のNFTゲーマー

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