この記事ではAngrymalsの始め方，遊び方，稼ぎ方について解説しています．
10年前に大流行したアングリーバードからインスパイアを受けたNFTゲーム，Angrymals．
ゲーム内容が非常にシンプルで初心者の方でも気軽に遊べるので今後注目のゲームです！
NFTゲームを始めるには？
Karmaverse Zombieに関する説明の前にNFTゲームをはじめてやる方はここからお読みください．NFTゲームを始めるまでに必要な準備をまとめて書いてあります．是非参考にしてみてください．CoincheckやBinanceの口座を持っていて始め方もわかるという方はここは読み飛ばしていただいて結構です．
NFTゲームは普通のゲームと違ってお金（暗号資産）を稼ぐことができるので，始めるために必要な手順が異なります．
始めるまでの流れは以下の通りです．
プレイするまでの流れ
- 暗号資産の国内取引所の口座を開設
- 暗号資産の海外取引所の口座を開設
- 国内口座から海外口座へ送金
- 海外口座から暗号資産ウォレットへ送金
- NFTゲームへアクセスし，暗号資産ウォレットと連携
- NFTゲームのアカウント登録
- ゲームを始めるためのNFTを購入する
- ゲームスタート
NFTゲームで稼ぐにはこの手順を踏む必要があります．特に1~5は稼ぐためには必ず行わなければならないプロセスなのでまだ暗号資産の国内外の取引所の口座を開設していない方は先にやっておきましょう！
国内の暗号資産取引所でオススメなのはCoincheckです．
Coincheckは2012年からこの暗号資産の業界に入っており，ダウンロード数も1位でデザインも見やすくわかりやすいのが特徴です．
口座開設には数日かかるので，NFTゲームで稼ぎたいという方やいろんなNFTゲームで遊んでみたいという方はまず先にCoincheckの口座開設から行いましょう．上の画像からCoincheckのサイトにアクセスできます．
また，下の記事でもNFTゲーマー向けにCoincheckの口座開設から海外の暗号資産口座への送金方法までNFTゲームをする上で欠かせないアクションをやさしく解説しています．NFTゲームを数多くプレイしている私の視点からCoincheckでやるべきことをまとめて書いてあります．是非参考にしてみてください．
海外の暗号資産取引所でオススメなのはBinanceです．NFTゲーマー向けのBinanceの口座開設から暗号資産ウォレットへの送金方法に関する記事は下にありますので，Coincheckの登録が終わった方は下の記事から次のステップに進みましょう！
Angrymalsとは？
Angrymalsは2021年にリリースされたばかりのゲームで，10年ほど前に大流行したアングリーバードやワームというゲームアプリからインスパイアを受けて誕生したゲームとなっています．Angrymalsは2021年リリースということもあり，すでにテストプレイなどが終了していて完全版のゲームとなっていますが，どうやら公式サイトによるとまだNFTゲームにはなっていないようです．
Angrymalsの公式サイトロードマップを見てみると，ゲームトークンを主要なCEX/DEXに上場した後にPlay-to-Earn（遊んで稼ぐ）に移行するとあります．このゲームトークンの上場の時期は未定とありますが，上場直後にNFTゲーム化＆新しいNFT，レース，武器，ブロック獲得方法など新しいコンテンツの導入＆参加費が必要なトーナメントを開催することを公言しています．
アングリーバードを知らない方もいると思うのでAngrymalsがどんなゲームかを簡単に説明すると，照準を合わせて物を投げて敵のチームを倒すターン制のゲームとなっています．照準を合わせてガラクタを投げつけ相手を攻撃するということを交互に繰り返し，先にチーム全員を倒した方が勝ちという超シンプルでわかりやすいゲームです．Angrymalsは"Angry" + "Animals"の造語で，動物がキャラクターとなっており，デザインも可愛らしいデザインなのでゲーム初心者でもとっかかりやすいと思います．
Angrymalsのゲームプラットフォームはモバイル端末を中心に展開されており，Android版，iOS版がローンチされていて，気軽にどこでも遊べるゲームとなっています．
私が普段NFTゲームを検索したり，データを集めたりするのに利用しているDappRadarというNFT Gameの統計サイトには，Angrymalsの情報は無く，ユーザー数やトランザクション（取引）数，入金総額やゲームの時価総額などの情報は得られませんでした．
まだ，NFTゲーム化していないので現時点（2022年11月18日）ではPlay-to-Earnゲームではありませんが，公式サイトのロードマップにもある通り，ゲームトークン上場後にNFTゲーム化するので今のうちにプレイしておくのは大いに有りかと思います．アングリーバードが大ヒットしたということで，このAngrymalsもアングリーバードをインスパイアしているためゲームとしては面白いです．少々テンポが悪い部分もありますが，ゲームとして面白いので今後，NFTゲーム化した時にトークンの価値が下がりにくい可能性が高いです（基本，上場から数か月たつとトークンの価値が地に着くほど下がるのがNFTゲームトークン）．ですので今のうちに始めてランクを上げておくことで，NFTゲーム化してユーザー数が増えたときに有利になるように準備しておきましょう．
Angrymalsの始め方
さっそくゲームの始め方を見ていきましょう！
プレイするまでの流れ
- アプリをインストール
以上です．現時点でNFTゲーム化されていないのでプレイするまでの流れはアプリをインストールをすれば遊べます．おそらくNFTゲーム化した時にアプリの大型アップデートをすると思います．そのとき稼ぐゲームとして遊ぶために暗号資産ウォレットというものが必要になってきます．どの暗号資産ウォレットがAngrymalsでサポートされるかわかりませんが，MetaMaskかWAX Cloud Walletのどちらかの確率が非常に高いです．というのも私たちは30種類以上のNFTゲームをプレイしてきましたが，いずれのNFTゲームもMetaMaskかWAX Cloud Walletがあれば遊べたからです．ですのでこの2つの暗号資産ウォレットさえ作っておけばAngrymalsがNFTゲーム化した時にスムーズに稼げるモードに移行できますし，他のNFTゲームも簡単に始めることができます．
暗号資産ウォレットMetaMaskの作り方は下の記事で解説していますので，是非参考にしてください！MetaMaskは多くのNFTゲームをプレイするのに必要ですし，ゲーム以外にもデジタルアートやアイテムを購入できるOpenSeaというNFTマーケットプレイスでも必要になってくるので登録しておくと非常に便利です．
暗号資産ウォレットWAX Cloud Walletの作り方を以下の記事で詳しく紹介しているので、是非参考にしてみてください！WAX Cloud WalletはMetaMaskに比べて登録方法が非常に面倒なので，丁寧に解説しています．
アプリをインストール
アプリをインストールすればゲームプレイは簡単にでき，Android版とiOS版の両方でリリースされているのでほとんどの方が遊ぶことができます．それぞれリンクを貼りますので下のリンクからインストールしてください．
インストールが終わったらチュートリアルが始まり，さっそくゲームプレイに移ることができます．
Angrymalsの基本プレイ
次にゲームのプレイ方法をチェック！
Angrymalsの基本的なプレイは以下の通りです．
プレイの流れ
- 3体の動物でチームを組み，3対3で戦う
- 自分の陣形を選ぶ
- 投げる弾の種類を選ぶ
- ターン制で交互に敵をシューティング
- 先に全滅させた方のチームが勝ち
基本的に相手のチームを倒してどんどんステージをクリアしていくという超シンプルなゲームとなっています．
ゲームプレイの様子はわさびギャングのYoutubeでも動画を上げているので，サクッと確認したい方は是非見てみてください！
Angrymalsのゲームモード
Angrymalsのゲームモードは2種類あります．
ポイント
- アリーナ
- ランクマッチ
ランクマッチ
Ranked（ランクマッチ）モードはシーズン制で，シーズンごとに順位（ランク）が決まります．勝てば勝つほどゴールデンバナナ（最高ランク）に近づきます．
Rankedでは勝利するとポイントがもらえ，負けると逆にポイントが減ってしまいます．プレイヤーと対戦相手のマッチメイキングポイントの差に基づいて，獲得もしくは減らされるポイントの量が変わってきます．これによって，圧倒的にランクが高い人と対戦して負けてもポイントはそこまで減らず，逆にランクが低い人に勝ってもそこまでポイントは貰えなくなります．
Rankedには難易度の異なるリーグが5つあります．
Ranked League
- ウッドフィッシュボーン
- アイアンホースシュー
- ブロンズどんぐり
- シルバースターフィッシュ
- ゴールデンバナナ
これらの各リーグはE（下位）～A（上位）までのさらに5つのディビジョンに分かれています．つまり，5リーグ×5ディビジョンで25のディビジョンに分かれるということになります．次のディビジョンに進む準備が整ったら，その後の3試合のうち少なくとも2勝する必要があります．また，ウッドフィッシュボーンのAからアイアンホースシューのEへ進むようにリーグが変更になる場合はその後の5試合中3試合勝利する必要があります．
各シーズンの終わりにはランクと現在いるディビジョンに基づいて報酬を受け取ります．上位ランクのプレイヤーはより多くのカオスオーブを受け取ることができ，他の場所では購入・入手できないようなレアでユニークなNFTアイテムを受け取れる可能性もあります．
アリーナ
アリーナモードは世界中のプレイヤーと簡単にマッチングして戦うことができます．アリーナモードでは戦闘準備ができている世界中にプレイヤーとランダムにマッチし，即戦えます．
アリーナモードにも4つの異なるモードがあります．
Quick Brawl
このモードでは超高速ゲーム用に設計されており，武器やAngrymalsはランダムに選択されるためプレイヤーはセットアップする必要さえありません．両プレイヤーは同じ種族・要塞・武器を使用するため平等に近い条件で戦うことになります．武器には基本的にダメージブーストが付いており，必殺技も超高速でチャージされるので超短期決戦モードと言えます．通常モードだとテンポがゆっくりで物足りないという方にオススメのモードとなっています．
Skirmish
ゲーム開始時にAngrymals・要塞・武器を選択します．このモードで使用できる要塞は小さいもののみで，ダメージブーストは高く，必殺技も超高速でチャージされます．こちらもQuick Brawlモードとまではいきませんが，選べる要塞が小さいのでより戦略的に戦う必要があります．もちろん相手の要塞も小さいので壊しやすいですが，自分の要塞も崩れやすいので1発が重要になってくるゲームモードです．
Battle
4つのゲームモードのうち最もバランスの取れたモードで，中規模の要塞を使用することができます．
War
このモードは戦略とシューティング精度が高いプレイヤー向けに設計されたモードで，プレイヤーは最も大きい要塞を選択することができ，ダメージや必殺技ブーストはありません．こういった設計により，戦いは他の3つのモードと比較して長引きますが戦略好きのプレイヤーにとっては非常にやりがいのあるモードとなっています．現に私は戦略ゲーム好きなのでこのモードが一番好きです．
Angrymalsのゲームシステム
ワークショップ
ワークショップを使用すると大量のビルディングブロックとジョイントを組み立てることで自分の思い描く要塞を構築することができます．要塞の機能として求められる防御力，有効性に加えて要塞の見た目の美しさも楽しむことができるモードです．
すってぷばいステップのチュートリアルを行うことでたった5分で要塞の構築方法を習得することができますが，要塞の最高傑作を完成させるためにはゲームの仕組みを理解する必要があるので，どんどん相手と戦いましょう．
ビルディングブロックには、さまざまな材料、耐性、重量、ジャンク ポイントの値があります。ジョイントを使用していくつかのブロックをくっつけることもできます。要塞のジャンク ポイントの合計値によってそのカテゴリ（大・中・小）が決定されるため、要塞を使用できるゲームモードが制限されます。それが高いほど、より多くの保護が提供されます。
退屈な要塞や足の不自由な要塞を避けるために、いくつかのシステムが用意されています。たとえば、ブロックやAngrymalsが地面から離れているほど、要塞にかかるジャンクポイントが少なくなります. これは、Angrymals がどれだけ散在しているかにも依存します (互いに離れているほど、要塞全体が安くなります)。同じブロックを使いすぎた場合のペナルティもあります。Fireworks Crate のような一部のブロックは、ジャンク ポイントのコストが割引になります。ただし、非常に爆発性が高く、火をつけると花火を発射されてしまうため、注意して使用してください。
このように要塞づくりには戦闘で得られた経験と物理（力学）のセンスが問われてきます．また，条件もいくつかあるので注意しながら要塞づくりを行いましょう．
要塞の設計に十分慣れたら、自分の設計をバザーで他のプレイヤーに売ることができます．また，各シーズンの終わりに最も人気のある要塞のデザインが Angrymals Altar of Champions に永遠に安置されます．デザイナーは巧妙な仕掛けをデザインした報酬として多額のカオスシャードを受け取れます．
バザー
バザーは種族（動物の種族），武器，絵文字など数多くのコンテンツのロックを解除できるシステムです．
さらに，バザーでは他のプレイヤーが作成して出品した要塞のデザインを見つけることもできます．要塞はスタイル，楽しさ，その効果に基づいてプレイヤーによって評価され，様々な方法で並び替えられカテゴリと価格でフィルター処理されます．
要塞が売りに出されると利用可能な最低価格で価格設定されます．売れれば売れるほど値段が高くなり，売れなければ値段は最低価格のままです．現実世界の需要と供給による価格変動に似ていますかね．最も売れていて人気の要塞はジェムとシェードでのみ購入できます．
Angrymalsの稼ぎ方
AngrymalsはまだNFTゲーム化されていないため稼ぐことはできません．今後，トークンが上場し，AngrymalsがNFTゲーム化したら追記していきます．
稼げるようになる前の今のうちからプレイを続けて，準備しておきましょう．
Angrymalsの評価
Angrymalsを実際にプレイしてみての評価は
| 項目 | 評価 |
| 始めやすさ |  |
| ゲームの面白さ |  |
| 無課金での稼ぎやすさ | 未NFT化により未検証 |
| 課金時の稼ぎやすさ | 未NFT化により未検証 |
です。実際にプレイしてみて始めやすさは通常のアプリゲームと同じでインストールすればすぐ遊べます．これからNFTゲームとなって暗号資産ウォレットとの接続が入ってくれば少し面倒にはなりますが，どのNFTゲームもその手順は避けては通れないので面倒な本人認証とかなければNFTゲーム化しても始めやすいゲームだとは思います．ゲームデザインがシンプルでわかりやすいので，このゲーム会社がNFTゲーム化した時にわざわざユーザーに面倒な手続きを求めるようなことはしないと推測できます．また，NFTゲームになったら改めて記述したいと思いますが，現時点では始めるのに何の障害もありません．
ゲームの面白さは，あの大人気ゲーム「アングリーバード」をインスパイアしたゲームなので面白いのは言わずもがなです．ドラッグして敵に照準を合わせてガラクタを投げつけるというシンプルなゲームではありますが，物理（力学）のセンスとちょっとした戦略も必要なゲームなのでシンプルな割に飽きずに楽しめます．また，ワークショップで自分のチームのAngrymalsを守る要塞を自在に作ることもできますし，バザーで新しい種族や武器の開放もできるので機能は充実してると言えます．また，バザーで自分が作った要塞を売ることもできるのでおそらくこの方法でもトークンを稼げるようになるんじゃないかなと思います．他のNFTゲームでも似たような稼ぎ方がいくつも採用されてますので，NFTゲームとなっていない今のうちに要塞づくりを極めておきましょう．
無課金での稼ぎやすさは，NFTゲーム化していないので何とも言えません．NFTゲームとなった時に無課金でそもそもトークンを稼げるのかというのもありますし，無課金状態で要塞を作れるのかどうかもわかりません．現時点では何とも言えませんので，またAngrymalsがNFTゲーム化して稼げるようになったら追記していきます．
課金時の稼ぎやすさは，こちらもNFTゲーム化していないので何とも言えません．NFTゲームとなった時に課金必須になる可能性もありますし，課金しないと要塞づくりができない可能性もあります．おそらく他のNFTゲームと同様であれば，課金すればアリーナモードやランクマッチモードでの報酬，ワークショップで作った要塞をバザーで売ることによる報酬で稼ぐことになると思います．どういうシステムになるかはわかりませんが，このゲームを気に入った方は要塞づくりやランク上げをしておくといざ稼げるとなった時に有利に進められるはずです．
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