この記事ではエルフマスターズでスカラーシップに興味がある方のために、スカラーシップついてやさしく解説していきます。
スカラーシップはNFTゲームの盛り上がりを受けて、もっと多くの人に楽しめるように作られたシステムで,人気急上昇中のNFTゲーム「エルフマスターズ 」でもスカラーシップ制度が導入されており、多くの方が利用しています。
私自身もエルフマスターズのスカラーシップ制度を利用しているユーザーの一人です。
ただNFTゲーム初心者からすると、「そもそもスカラーシップって何?」と疑問点も多いと思います。
そこで今回実際にスカラーシップを利用している私自身が、エルフマスターズのスカラーシップについて詳しく解説していきたいと思います。
そもそもエルフマスターズ自体あんまり分からないという方は下記の記事を先にご覧ください。
スカラーシップ制度とは
スカラーシップ制度は、団体または個人間でエルフマスターズのNFTキャラを貸し借りすることのできる制度のことです。
ここで覚えておきたい言葉が①マネージャーと②スカラーです。
①マネージャーはNFTキャラを保有している個人または団体で、第3者のプレイヤー(スカラー)に保有しているNFTキャラを貸し出すことが出来ます。
②スカラーは①マネージャーにNFTキャラを借りてゲームをプレイできる代わりに、ゲームを進めて得た報酬の一部をマネージャーに渡す必要があります。
スカラーシップ制度の注意事項
スカラーシップ制度は公式で保障されている制度ではありません。
エルフマスターズの公式HPでもスカラーシップ制度は紹介されていますが、何かトラブルに巻き込まれた際に一切責任がとってくれません。
あくまで個人間の同意の元、行われているのがスカラーシップ制度なのでリスクがあるということは覚えておきましょう。
スカラーシップ制度のメリット
スカラーシップ制度のメリットをご紹介します。
ポイント
- ゲームを有利にすすめることができる
- 無課金で稼ぐことができる
- 赤字になるリスクがほぼゼロ
ゲームを有利に進めることができる
スカラーシップ制度を利用すれば、エルフマスターズでゲームを有利にすすめることができます。
エルフマスターズでは強いNFTキャラも持っていると、低レベルでもステージを攻略できたりゲームを進める上で様々な恩恵があります。
特にエルフマスターズのPvPバトルにおいてはレアリティに応じて、能力値が増減するなどのゲームシステムが採用されているので、NFTキャラを持っているか否かでほぼ勝利が決まるのです。
敵や他プレイヤーに勝利するというのはゲームの醍醐味の一つなので、ある意味スカラーシップ制度はエルフマスターズを楽しむための切符なのです。
無課金で稼ぐことができる
スカラーシップ制度を利用すれば無課金で稼ぐことが出来るというメリットがあります。
エルフマスターズはゲームの特性上、無課金で稼ぐことは絶対にできません。
無課金ではエルフマスターズで稼ぐために必要な「フォースコア」が手に入らないためです。
しかしスカラーシップでスカラーになれば、本来有料であるNFTキャラを無料で利用出来るのに加えて、フォースコアもゲット出来るので、無課金でお金を稼ぐことが出来るのです。
赤字になるリスクがほぼゼロ
スカラーシップ制度を利用すれば赤字になるリスクがほぼゼロです。
エルフマスターズで稼ぐためには最低でもRare以上のマスターを3体用意する必要がありますが,Rareを3体用意するだけでも数万円以上かかりますし、もっと上のレアリティなら数十万以上かかります。
エルフマスターズはNFTゲームの中でも間違いなく人気を獲得しているゲームではあるものの、ユーザーが離れてしまうとNFTゲームとしての価値が下がり、同時に自分の保有しているNFTキャラの価値も下がるので、投資した原資が帰ってこない可能性も十分にありえます。
一方でスカラーになれば、無課金で始めることが出来るので赤字になる可能性は限りなくゼロに近いです。
スカラーシップの注意点
スカラーシップ制度の注意点もご紹介します。
- 手数料
- ゲームのプレイに制限がかかる
- ゲームのプレイ時間を一定の時間確保する必要がある
手数料
スカラーはマネージャーに対してゲームで得た報酬の一部を還元する必要があります。
この「一部」というのがどのくらいかは自分のマネージャーに全て委ねられます。
レンタルされているNFTキャラは一緒なのに、マネージャーの条件によって最終的にスカラーがもらえる報酬に大きな差があるということはよくあります。
エルフマスターズでも同じ環境下にも関わらず、報酬が3倍近く異なるなどの事例は起きています。
なのでスカラーシップ制度を利用する際には、事前に報酬の条件などをよく見て決めた方がいいかもしれません。
ポイント
どこのスカラーシップ制度を利用して、スカラーになるというのは本当に大事です。
正直現在(2022/10/10)時点では、エルフマスターズ自体スカラーだとそこまで稼げるゲームではないです。
ゲームのシステムがかなりシビアで、例え効率よく稼いだとしてもスカラーの手元に残るのは微々たるものです。
マネージャーを変えるだけで一気に数倍近く稼げることもよくあるので、最初のマネージャー選びは大事にしましょう。
ゲームのプレイに制限がかかる
スカラーは一部のアイテムを自由に使用することができなかったりとゲームにおいてなんらかの制約を受ける場合があります。
マネージャーもエルフマスターズ で稼ぐことを目的としているためスカラーが無闇にアイテムを消費しないように、ルールを設けることが多いです。
実際に私が所属するギルドにおいても「行動力回復アイテムの購入または使用禁止」などルールが設けています。
マネージャーの気分次第でこのルールは変えられてしまうので、100%自由にエルフマスターズをプレイしたい人は要注意です。
ポイント
ルールはこまめに確認するようにしましょう。
特にエルフマスターズの大型アップデートが行われてた後の数日間はルール確認は必須です。
今まで許可されていたプレイがアップデートにより使用禁止になる可能性があるからです。
特にエルフマスターズはリリースされたばかりの新作NFTゲームなのでルールの改定が特に多いです。
discordなどは数日に一回は確認する習慣をつけて方がいいかもしれません。
ゲームのプレイ時間を一定の時間確保する必要がある
スカラーとしてエルフマスターズをプレイするなら、一定の時間ゲームに時間を費やすことが求められます。
何でも言うようにマネージャーはボランティアではなく、お金を稼ぐことを目的としているので、スカラーに出来るだけ多くの時間をエルフマスターズに費やしてもらいたいというのが本音です。
マネージャーによってはルールとして「週に〇〇時間以上」などゲームプレイの時間を事前にスカラーに提示する場合もあります。
そのため、あまり時間がないという方にはスカラーに応募するのはおすすめできません。
最低でも1日に30分はプレイできるくらい余裕がないと、仮にスカラーに受かったとしても契約を切られる可能性が高いです。
スカラーは時間に余裕がないと、応募する意味のない資格とも言えます。
スカラーシップを利用するための条件
エルフマスターズでのスカラーシップを利用するための条件は「年齢が18歳以上である」ことのみです。
そもそも18歳以上でないと暗号資産のウォレットなどを開設することができないというのに加えて、「18歳未満のユーザーは応募できない」とあらかじめ明言しているマネージャーやギルドは多いです。
ただしそれ以外の条件は基本的に設けれれておらず、18歳以上であれば、NFTゲームの経験問わず誰でも応募することができます。
注意
エルフマスターズのスカラーシップはいつでも応募できるわけではありません。
マネージャーやギルドが保有しているNFTキャラには限度があるため、枠が限られているからです。
代表的なスカラーシップのオーナー
エルフマスターズのスカラーシップを応募している代表的なオーナー(マネージャーやギルド)をご紹介したいと思います。
- SGG(サクラギルドゲームズ)
- MZ CLUB
SGG(サクラギルドゲームズ)
SGG(サクラギルドゲームズ)は日本最大級のギルドです。
日本人が発足したギルドとして有名で、ギルドとしても古参で最大派閥になります。
エルフマスターズでもかなりの多くのスカラーシップを受け入れており、名実の共にトップクラスのギルドと言えます。
SGGのdiscordではコーチと呼ばれる方が在籍しており、自らスカラーとしてプレイする傍ら、他のスカラーの質問に答えたりとスカラー初心者にとっては良心的なサポートが充実しています。
定期的にスカラーを募集しているギルドでもあるので、「とりあえずスカラーになってエルフマスターズをプレイしてみたい」という方にはおすすめのギルドです。
MZ CLUB
MZ CLUBも日本最大級のギルドの一つです。
MZ CLUBの特徴はなんと言ってもスカラーの取り分が大きい点であり,エルフマスターズで得た報酬の約60%をスカラーは受け取ることが可能なんです。
スカラー受け取れる額は50%を切っているギルドがほとんどなので、かなり良心的なギルドと言えます。
「スカラーシップで稼ぎたい!」という方には一番おすすめのギルドです。
エルフマスターズ をプレイしてみよう
今回はエルフマスターズのスカラーシップについて詳しく解説しました。
スカラーシップを利用すれば、エルフマスターズを有利に進められるだけでなく、無課金でお金を稼ぐことができます。
お金がなくてプレイを断念している方はこの機会にぜひスカラーシップを利用してみてください!