この記事では暗号資産取引所「BitTrade」の始め方・使い方を徹底解説しています。
BitTradeってどうなの?
国内の暗号資産取引所であるBitTradeが気になるという方も多いと思います。
BitTradeは国内の暗号資産取引所の一つです。
知名度はそこまでありませんが、注目しておきたい取引所であることは間違いありません。
また他の暗号資産取引所と違って、どんなメリットがあるのか、またデメリットがあるのか、気になると思います。
今回はそんな初心者の方のため、現役プロNFTゲーマーの私が暗号資産取引所「BitTrade」の始め方・使い方を徹底解説していきたいと思います。
BitTradeとは
BitTradeは日本の暗号資産取引所の一つです。
元々HuobiJapanという名前でしたが、この度BitTradeとして生まれ変わりました。
Huobi Groupは世界で展開しているトップクラスの暗号資産取引所です。
BitTradeはその日本支部的な立ち位置になります。
Huobi Groupの圧倒的なノウハウを活かして、他の国内暗号資産取引よりも数多くの種類の暗号資産を取り扱っており、今後の伸びに期待されています。
まだまだ日本では知名度は低いけど、日本人ユーザーを着実に増やしています!
BitTradeのメリット
BitTradeのメリットを解説していきます。
BitTradeのメリット
- 暗号資産の取り扱い数が国内No.1
- 2円から取引を行うことができる
- レバレッジ取引を行うことができる
暗号資産の取り扱い数が国内No.1
BitTradeは国内の暗号資産取引所の中で、暗号資産(仮想通貨)の取り扱い数がNo.1の実績を誇っています。
2023年9月時点で、32銘柄の暗号資産を取り扱っています。
30を超える国内の暗号資産取引所はBitTradeの他には存在しません。
暗号資産の取り扱い数が多いというのはかなりのメリットです。
しかもDEAPCOINやASTRなどNFTゲーム関連の仮想通貨を取り扱っているのも魅力です!
2円から取引を行うことができる
BitTradeは2円単位から暗号資産を取引することが可能です。
日本の暗号資産取引所の中で最安値の暗号資産を取引できます。
ちょっと暗号資産というものに触れてみたいという方には大きなメリットだと思います。
レバレッジ取引を行うことができる
BitTradeはレバレッジ取引を行うことが可能です。
レバレッジ取引とは簡単にいうと、少ない資金で大きな金額の取引を行うことができるシステムです。
例えば資金が100万円でレバレッジ2倍の取引を行うと、200万円分のトレードを行うことができます。
このレバレッジ取引は国内の限られた暗号資産取引所でしか行うことができず、BitTradeはそのうちの一つです。
ただしレバレッジ取引はかなりリスクがあるため初心者にはあまりお勧めできません。
BitTradeのデメリット
BitTradeのデメリットを解説していきます。
BitTradeのデメリット
- 出金手数料がかかる
- 暗号資産の出来高が低い
出金手数料がかかる
BitTradeは出金手数料がかかってしまいます。
暗号資産の出金手数料はそれぞれ異なり、日本円は330円かかります。
そこまで大きな額ではないですが、こうした出費はチリツモでやがて大きな額になるので、出金回数を減らすなどの工夫が必要そうです。
GMOコインは出金手数用がかからないので、出金用の暗号資産取引所として非常におすすめです!
暗号資産取引の出来高が低い
BitTradeは暗号資産取引の出来高が低いというデメリットがあります。
出来高が低いと起きる問題は、希望の金額で暗号資産を購入できない点です。
例えば100円の指値で注文しても、売ってくれるユーザーがいないとなかなか購入できないのです。
約定のしずらさはストレスに感じるかもしれません。
BitTradeで口座を開設する手順
BitTradeで口座を開設する手順を0から解説していきます。
準備するもの
- スマホ or タブレット(PCでも可)
- 運転免許証 or マイナンバーカード
HPにアクセス
まずは公式HPにアクセスしてください。
近年暗号資産初心者を狙った偽サイトが横行しているので、万が一に備えて上のボタンから登録するようにしてください。
アクセスしてメールアドレスを入力したら次のステップです。
パスワードの入力
続いてパスワードを入力してください。
パスワードは記号や数字などを組み合わせて、推測されない複雑なもので作成してください。
本人確認方法の選択
続いて本人確認です。
①かんたん本人認証②本人認証(ハガキ受け取り)と2つの方法がありますが、①の方が簡単で素早く口座を開設できるので①がおすすめです。
スマホのブラウザからログイン
①簡単本人認証を選択すると、QRコードが表示されるので、スマホで読みとってブラウザからログインしてください。
スマホでなくても、カメラ機能が付いているタブレットなどでもOKです。
基本情報の入力
基本情報
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- 住所
- 職業・資産状況等
- 取引に関する質問
写真撮影
続いて写真撮影です。
①免許証 or ②マイナンバーカードを選択し、両面を案内に沿って撮影してください。
最後に自分の顔を撮影したら終了です。
本人確認の審査が完了すれば、数日以内に口座を開設されます。
SMS認証
口座が開設したら、SMS認証を行なってください。
SMS認証を行わないと取引や入出金などほとんどのサービスを利用できないので注意が必要です。
また、余裕がある方はGoogle認証を行うと、よりセキュリティが強固になるのでおすすめです。
BitTradeの入金方法
BitTradeの入金方法も解説します。
入金方法
- 日本円を入金する
- 暗号資産(仮想通貨)を入金する
日本円を入金する
まず右上にある資産管理ボタンをクリックしてください。
すると上記の画像が表示されるので、日本円の「入金」を押します。
日本円は①振込入金 or ②クイック入金 or③コンビニ入金で選択できます。
振込入金の場合
振込入金では指定の銀行口座に振り込むことで、BitTradeの口座に反映させることが可能です。
注意点として必ず本人名義の銀行口座から振り込むようにしてください。
第三者名義の口座から振り込んだお金は反映されず、最悪の場合返ってこないケースもあるので必ず本人名義がマストです。
クイック入金
クイック入金を利用して、即座(20分程度)に口座に反映させることも可能です。
ただしクイック入金をできるのは①PayPay銀行②住信SBIネット銀行③ペイジーに限られます。
コンビニ入金
コンビニから入金することも可能です。
①ファミリーマート②ローソン③ミニストップ④セイコーマートの4つのコンビニから好きな額を入金できます。
暗号資産(仮想通貨)を入金する
まずは赤い枠の部分から自分が入金したい暗号資産を選択します。
すると入金用のアドレスが表示されるので、こちらにアドレスに送金すれば、口座に反映されます。
入金の際にアドレスやネットワークに間違いがないか慎重に確認してください。
間違って入金してしまうと、暗号資産は2度と返ってこないので本当に注意です。
BitTradeの出金方法
出金方法も解説します。
出金方法
- 日本円を出金する
- 暗号資産(仮想通貨)を出金する
日本円を出金する
まずは出金先の口座情報を入力します。
本人以外の口座は登録できないので注意してください。
登録が完了したら、あとは自分の希望する額入金するだけです。
手数料として330円かかるので注意してください。
暗号資産(仮想通貨)を出金する
暗号資産(仮想通貨)を出金する場合は、まず入金先のアドレスを登録します。
登録情報として以下が必要になります。
アドレス登録に必要な情報
- 備考(自分がわかりやすい名前)
- アドレス
- 受取人
- 出金先
- 出金目的
アドレスを登録したら、最後は送金額を決めて、送金すればOKです。
送金手数料が発生するので注意してください。
送金の際、受け取りのアドレスとネットワークを間違えないように注意してください。
よくある質問
BitTradeについてよくある質問にもお答えします。
口座の開設にはお金がかかるの?
BitTradeは18歳以上の方なら誰でも無料で口座を開設することができます。
ただ本人確認書類が必要のため、免許証 or マイナンバーカードを用意してから登録するようにしてください。
入金したのに反映されない
入金アドレス等の情報が間違っていないか確認してください。
特に暗号資産を入金する際にはネットワークやアドレスが間違っていないか何度も確認する癖をつけましょう。
間違っていない場合は1時間程度待ってみて、それでも口座に給金が確認できない場合は問い合わせをしましょう。
まとめ
項目 | 評価 |
仮想通貨の種類 | |
サイト・アプリのUI | |
手数料等 | |
トレード |
仮想通貨の種類は星4.5です。
BitTradeは国内で一番多くの種類の暗号資産を取り扱っているので文句なしに◎です。
ただし海外の取引所と比較すると、まだ見劣りする部分もあります。
サイト・アプリのUIは星4です。
日本人ユーザーが使いやすいデザインとなっています。
初心者の方でも不自由なく利用できると思います。
手数料等は星3.0です。
手数料は普通かなといった印象です。
高すぎず低すぎず及第点です。
出金用としては不向きかもしれません。
トレードは星4です。
BitTradeはレバレッジ取引を行うことができる数少ない国内の取引所なので、トレード向きでもあります。
ただより本格的に取引に挑戦したい人は海外の方が機能が充実しているので、海外の取引所で口座を開設することも検討してみてください。