この記事では暗号資産のスワップとブリッジの違いについて解説しています。
多くのNFTゲームは基本的に始めるために初期費用、いわゆるトークン(暗号資産)が必要となります。
しかし、NFTゲームはプレイするゲームによってトークンの種類が全然違います。
ただそうなると、NFTゲームをやるためには各々個別のトークンを購入しないといけなくなります。
トークンを購入するだけで一苦労。。
しかし、実は購入せずとも自分の持っているトークン(暗号資産)をNFTゲーム用のトークンに交換する方法があるのです。
その交換方法をスワップとブリッジと言います。
しかし、スワップとブリッジは似ているようで全く異なるものです。
両者の違いを理解しないと、無駄に交換して手数料だけ取られてしまうなんてことも十分にありえます。
自分も初めの頃はスワップとブリッジの違いを全く理解していなくて、無駄にトークンを交換してしまい、無駄な手数料を払ってしまったことが何回もあります。
そこで今回はNFTゲーム初心者や暗号資産に興味のある方のために、スワップとブリッジの違いを誰にでもわかりやすく説明していきたいと思います。
分かりやすく説明するために極力専門用語を使わずに、例を使って解説するので暗号資産の知識がない方でも理解できると思うのでご安心ください。
この記事はこんな人におすすめ
- スワップとブリッジの違いを知りたい
- NFTゲーム初心者
- 暗号資産の知識がない方
スワップとブリッジの違いとは
早速本題のスワップとブリッジの違いから解説します。
スワップとブリッジとは
スワップ・・同じブロックチェーン内で暗号資産を交換すること
ブリッジ・・違うブロックチェーン間で暗号資産を交換すること
一言にまとめるとこんな感じです。
ただ「ブロックチェーン」とか言われても、イメージがつかみにくいと思うので、今回は「ブロックチェーン=国」に変換して説明していきたいと思います。
スワップとは
スワップとは国内でトークンを交換することです。
国内(同じブロックチェーン)でお金(トークン)を交換するだけなので、スワップは比較的早く手数料も安めに行うことが出来ます。
ちなみにスワップを行うには、スワップの専用サービスを使って行うことも出来ますし、比較的に有名なトークンであれば、ウォレット内でスワップすることが出来ます。
有名なスワップサービス
ブリッジとは
ブリッジとは2カ国間でトークンを交換することです。
通常のお金と一緒で、国(ブロックチェーン)を跨ぐので手数料がスワップに桑部て割高で、手数料も高い印象です。
ブリッジを行うには、その国(ブロックチェーン)で行う必要があります。
例えば、よくブリッジが行われる国(Polygon)ではpolygonのサイトに行くことでブリッジを行うことが出来ます。
注意
トークンの名前が同じでも国が違うと、その国では使用することが出来ません。
例えば、アメリカに行って食事をした際に、日本のAトークンを使用することが出来ません。
トークンの名前は同じでも国が違えば、それは全くの別物で、ブリッジが必要になります。
初心者が陥りやすいミスの1つなので、ここだけは確実に押さえるようにしてください。
おさらい
スワップとブリッジの違いをおさらいします。
スワップは国(同じブロックチェーン)内でトークンを交換することで、ブリッジは違う国(違うブロックチェーン同士)でトークンを交換することです。
「トークンを交換する」というのは同じですが、実は中身が全く違うことがお分かりになったと思います。
暗号資産を取り扱う上で必須の知識なのでここで覚えるようにしましょう。
国に置き換えちゃえば理解も簡単!
スワップとブリッジを使いこなそう
今回はスワップとブリッジの違いについて、わかりやすく解説しました。
NFTゲームをやるならスワップとブリッジは誰もが必ず通る道です。
しらないと手数料だけでかなりの損をします。
手数料も実は回数を重ねるとバカにはならないくらいの金額になるので、出来るだけ節約しておきたいところです。
ここでスワップとブリッジをマスターして効率の良く稼げるようにしちゃましょう。
私のTwitterではこういったNFTゲームを始める上で欠かせない知識を簡単に紹介しているので、気になる方はせひフォローもお願いします。